ミノキシジル:よくあるご質問とお答え(第4部)

Q 4-30.
ミノキシジル溶液によって起こる、頭皮の炎症を軽減する方法は?

高濃度のミノキシジル溶液を使いたい方は、どうすれば、頭皮の炎症や接触性皮膚炎を避けられるでしょうか?

A 4-30.

前の項目で、ご説明しましたように、ミノキシジル溶液の濃度を希釈すれば、高濃度のミノキシジル溶液によって起こる、頭皮の炎症や接触性皮膚炎の可能性が減少するでしょう。

逆に、10-15%の高濃度ミノキシジル溶液を、頭皮に塗布した直後に、ヘアドライヤーで頭皮を乾燥させると、ドライヤーによる乾燥で、頭皮のミノキシジル溶液の濃度がさらに濃くなり、高濃度ミノキシジル溶液による接触性皮膚炎のリスクが、より高くなる可能性があるかもしれないと、著者は考えます。

さらに、ヘアドライヤーですぐに頭皮を乾燥させると、ミノキシジルの一部は、吸収されないまま、頭皮の表面に残る可能性があります。 こうして、頭皮の表面に残留したミノキシジルが、その後、接触性皮膚炎を起こす可能性もあるだろうと、著者は考えています。

頭皮に接触性皮膚炎が起こった場合は、皮膚科医を受診して、消炎剤による治療を受けることをお勧めします。

ステロイド・ローションで頭皮の炎症を治療した後に、低濃度のものからミノキシジル溶液の使用を再開することができます。

ミノキシジル液にかぶれた場合は、ミノキシジル・フォームや、non-PGミノキシジル溶液(非PG液)に変更するのも、よい方法でお勧めです。

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