Q 3-20.
ミノキシジルは、授乳中の赤ちゃんにとって、安全ですか?

授乳中の母親が、ミノキシジルを使っても大丈夫でしょうか?
A 3-20.
新生児や乳児の安全のために、母親は、授乳期間中に、ミノキシジル錠を内服しないほうが良いでしょう。授乳中の母親のミノキシジル錠の内服は、避けるべきです。
少量のミノキシジルが母乳に排泄されるので、赤ちゃんがミノキシジルを内服することになり、好ましくない副作用が起きる可能性があります。
母親が外用のミノキシジル液を塗布する場合は、経口での錠剤の内服よりも体内への吸収量がずっと少ないので、乳児への影響も少なく、副作用の可能性も少ないかもしれません。
しかし、母親がミノキシジル液を外用塗布すると、頭皮から吸収されたミノキシジルのうちのごく一部が、母乳中に排泄される可能性があります。
肝臓での薬物代謝や解毒機能は、新生児では、まだ不完全です。 新生児の薬物に対する持久力と感受性は、成人のそれとは異なっています。
外用でも、少量のミノキシジルが母乳中に排泄される可能性があります。
そのミノキシジル入りの母乳を赤ちゃんが飲んで、まれに、何らかの副作用を引き起こす可能性があるのです。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって、ミノキシジルの安全性は、保証されていません。
新生児や乳児への好ましくない影響を防ぐために、授乳中は、ミノキシジルを母親が使うことはやめたほうが安全でしょう、というのが、著者の考えです。
赤ちゃんが離乳した後に、母親がミノキシジルローションを頭皮に塗る治療を再開すれば大丈夫です。










