ミトコンドリア(第3部) ミトコンドリアを若返らせよう

ミトコンドリアを若返らせよう (2)
プチ断食

まとめ

食事の時間間隔を、12時間~16時間あけるプチ断食は、飢餓刺激として有効です。 ミトコンドリアを若返らせる効果があります。

解説

プチ断食とは、食事の間隔の時間を少し長めにあけることです。 一日のどこかで、14時間~16時間の空腹時間を作ると、健康に良いと言われています。 それ以上長時間の絶食をする必要はありません。

たとえば、夕食から翌日の昼食までの間を16時間以上あけるとよいでしょう。

あるいは、朝食から夕食までの間を、12時間~14時間あけることも有効です。

プチ断食は1週間に1~2日だけ昼食を抜くのでも効果があります。 毎日プチ断食しなくても大丈夫です。

イスラム教のラマダンの期間は、昔の人が考えた飢餓刺激の知恵のようですが、イスラム教徒ではない我々は、長時間の絶飲食をする必要はありません。

ミトコンドリアを若返らせよう (2)
プチ断食で飢餓刺激

まとめ

食事の時間間隔を長めにあけるプチ断食は、飢餓刺激としてミトコンドリアを若返らせる効果があります。

解説

プチ断食をして飢餓刺激を加えると、ミトコンドリアが若返ります。 サボっているミトコンドリアが目覚めて、活動エネルギーの熱産生量を増やすために、本気を出してATPを増産します。 その刺激の結果、ミトコンドリア機能が若返える効果があると言われています。

毎日プチ断食をするのではなくて、ときどき飢餓刺激を加えてミトコンドリアを刺激する方が、より効果的です。

毎日断食を続けると、ミトコンドリアが慣れてサボり始めるので、若返り効果は減少します。

プチ断食をしない日は、普通の時間の間隔で食事しても大丈夫です。 あるいは、昼食を抜いた後の夕食を、多めに食べても構いません。

ミトコンドリアを若返らせる方法 (3)
寒冷刺激、低温刺激-1

まとめ

皮膚を冷やす低温刺激でも、ミトコンドリアが若返ります。

足底冷却も有効な低温刺激になります。

気温が低いときの寒冷刺激は、ミトコンドリアが分裂と融合を繰り返して発熱して体温を上げるので、ミトコンドリア・ダイナミクスにより、寒冷刺激はミトコンドリアを若返らせる効果があります。

解説

体の一部の皮膚を冷やす寒冷刺激でも、ミトコンドリアが若返ります。

低温刺激により、体の一部が冷えて温度が下がると、体温を上げるために、休んでいたミトコンドリアが本気を出して働き出して熱を発生します。 ミトコンドリアを働かせて発熱させて体温を上げることで、ミトコンドリアを若返らせる効果があります。

気温が寒いときに、身震いして体幹の筋肉が収縮運動する事でも、ミトコンドリアが分裂と融合を繰り返して発熱して体温を上げます。

このミトコンドリア・ダイナミクスにより、寒冷刺激はミトコンドリアを若返らせる効果があるのです。

ですから、ときどき寒冷刺激を皮膚に加えてミトコンドリアを働かせることは、ミトコンドリアの機能を若返らせるための有効な方法の一つです。 体の一部だけを冷やす刺激も効果があります。

冷水での手洗い、冷足浴、あるいは、保冷剤でおでこや後頭部を冷やす刺激でも、ある程度の効果があります。 冬の乾布摩擦も低温刺激になります。

たとえば、足底部の皮膚には毛細血管を仲介せずに動脈と静脈がつながった動静脈吻合が多いので、足の裏を冷やすことは体温を早く下げる効率があり、有効な低温刺激になります。

冷水の全身シャワーなどで、全身を急に冷やすのは刺激が強すぎます。 体温を急激に下げすぎないように注意して、無理をしないでください。

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