ミノキシジル錠内服の副作用から身を守る

ミノキシジル錠の内服は、やめにくい


現実には、多く方々は、ミノキシジル錠の内服をやめたときの抜け毛と薄毛がこわくて、内服をやめられないことが多いです。この点が、ミノキシジル錠の内服のこわいところです。
結局、心臓病や全身のむくみなど、重大な副作用が出て、やむを得ない状況にならない限り、ミノキシジル錠の内服をやめられない、という話になりがちなのです。

できれば内服を継続したい


多くの方々は、できればこのままミノキシジル錠の内服を続けたい、と願うものです。
そうすると、今後も同じ量で内服を継続しても大丈夫かどうか、すでに副作用が出始めていないかどうかを、確かめる必要がでてきます。
もし簡単な検査で副作用を確認できる検査方法があれば、ぜひ、その検査を受けたいですよね。
しかも、できれば内緒で、自分が心配になったときに、自分の都合で、ときどき検査だけ受けたい、と思うのが人情です。

副作用は気が付かないで進行する


心臓の副作用は、ゆっくり進行するので、自覚症状が出にくいものです。よほどひどくなれば、心不全の症状が出ますが、それでは遅すぎます。自分では副作用の症状に気が付かない段階で、早めに検査を受けて、副作用を早期に見つけ、必要があれば副作用の治療を始めることが重要です。

それでは、ミノキシジル錠の内服による心臓関連の副作用は、どんな検査で見つかるのでしょうか?
また、その検査は、どこで受けられるのでしょうか?

AGAクリニックでは無理です。循環器の専門医はいませんし、検査の器械もないので、検査は受けられません。
かといって、自分から循環器内科を受診して、検査を受けるのは気が進みません。
理由を説明するのもおっくうです。
できれば、内緒で検査だけ受けて、その結果だけを知りたいと思います。自主的に検査を受けて、いま現在、副作用の兆候がでていないかどうか、結果を確認する方法はないものでしょうか?
その方法を考えてみました。

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