バイオフィルム (1)

まとめ
微生物は、物質の表面に付着してヌメリ(バイオフィルム)を形成して、そのヌメリの内部で増殖します。
解説
地球上の大部分の微生物は、動植物や人工物の表面に付着して、多糖類やタンパク質などの粘着性物質を分泌してヌメリ(バイオフィルム)を形成しています。
細菌が自分で分泌する物質で自分のバリアを作るとは、驚きます。
そして、そのヌメリの内部では、好気性菌や嫌気性菌など異種の多様な微生物が、お互いに情報伝達を行いながら、共同生活のコミュニティの集団を形成して、そのコロニーの社会の中で生息・繁殖しています。
バイオフィルム (2)

まとめ
バイオフィルムが巨大化すると、細菌が放出され、別の場所でまたバイオフィルムを形成します。
バイオフィルムの内部には、免疫細胞、抗生物質、消毒剤は入れません。
解説
バイオフィルムが厚くなってコロニーが巨大化すると、コロニーが壊れて細菌が放出され、その細菌が別の場所に付着してまたバイオフィルムを形成します。
バイオフィルムの内部には、免疫細胞や抗生物質、消毒液は入れません。 細菌がバイオフィルムを形成すると、その洗浄や除去は容易ではありません。
バイオフィルム (3)

まとめ
バイオフィルムの内部には、免疫細胞や抗生物質は入れないので、多種類の微生物がお互いに安全に共同生活をして増殖できます。 細菌がバイオフィルムを形成すると、その洗浄や除去は困難です。
解説
微生物が自分で分泌する物質で独自にバリアを作って、その中に身を隠して、免疫細胞や抗生物質などの攻撃から身を守りながら、微生物が増殖して繁殖していることは、驚きです。
しかも、異種の多様な微生物が、お互いに情報伝達をしながら、共同生活のコミュニティの集団を形成しているとは、いったいどうなっているのでしょうか。











